お芋さんとお米さんのセクマイライフ

セクマイとして生きるってどんなの?

セクマイの思春期。 お芋の場合

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こんにちは!おいもです☆

 

前回のお米さんのブログ、読まれましたか?

ななな、なんと!

私も小さいころお母さんに同じセリフを言われました(゜◇゜)笑。

(詳しくは前回のブログ参照。)

oimo-okome.hatenablog.com

 

私もお米さんと同様、思春期には辛い思い出がた・・・・っくさんあります!

 

お米さんに言わせると私は恋多き女だったようで(相手は女の子ですが)。

小学校、中学校と何人かの女の子を好きになりました。

 

私は一度好きになるとめちゃくちゃ好きになるタイプ

 

少しでも振り向いてほしくて、

その子の前でかっこつけてみたり、

その子に優しくしてみたり。

 

絶対かなわないし、振り向いてくれるわけがないと知りながら、

少しの期待を捨てきれず、

いろいろアプローチを試みていました(笑)

 

でもやっぱり最後には、相手に彼氏ができたりして、

「あぁ、やっぱりどうあがいても女の子同士は無理なんやなぁ。」

「やっぱり男には勝てへんねんなぁ。」

という結論に達し、意気消沈するというルーティーン...orz(笑)

 

でもね。

セクマイで辛いのは、こういうときに話す相手がいないこと。

どんなに辛い失恋をしても、どんなに悲しい時でも、

そのことを話せる相手がいない。

 

これが思春期の私にとっては一番辛かったことです。

 

辛い時や悲しい時は、友達に聞いてもらったらふっと心が軽くなったりしますが、

カミングアウトしていない(できない)人にとっては、

自分でなんとか消化しないといけません。

 

人を好きになる度に、

自分の思いは一生届くことはないこと、

信頼できる人がいないこと、

自分は一人であること、

という辛い現実を叩きつけられるんです。

 

これが本当に辛かったですね。

 

若かったから耐えられましたが、大の大人になるとこの苦痛に耐えられず...

と、これはまたの機会にお話したいと思います(^^)笑。

 

ということで、お芋の思春期の話でした♪

 

お米さんの思春期も同じ感じやったんかなぁ?

どうですか?お米さん???

 

つづく